医療法人扶恵会釧路中央病院
Tel.0154-31-2111
        
2019年08月21日
週刊薬事新報2019年7月25日号に、当院NST(栄養サポートチーム)における
薬剤師、管理栄養士の取り組みを投稿した記事が掲載されました。
無題.JPG
 
本誌『今求められているNSTと薬剤師の役割』という特集の中で、
「寝たきり高齢患者における体重変動から見る中心静脈栄養の適正投与量と薬剤師の関わり」
という論文記事を掲載しております。
無題2.JPG
(記事の一部抜粋です)
 
食事が摂れない状態となり、中心静脈からの高カロリー輸液の投与に
栄養方法が切り替わったとしても、入院患者様の栄養管理は重要と考えます。
 
本記事では、当院の患者様の体重変動データから、
適切な栄養投与量を計算して推定した報告となります。
 
実際にNST(栄養サポートチーム)における栄養サポート活動でも活用しているという
取り組みも紹介しております。
 
具体的には、月に1回、NST担当の薬剤師と管理栄養士が全病棟を周って、
患者さんの状態を見ながら、栄養投与量、不足する栄養素が無いかなど確認し、
適切な栄養投与内容を提案しております。
(患者様の御家族にも状況を伺ったり、栄養に関する情報提供や質問も受け付けておりますので、お声かけてください♪)
無題.PNG
栄養面を強化することで、体重の維持ばかりでなく、褥瘡(床ずれ)や感染症の予防、皮膚の状態や貧血の改善につながる事例も多く経験しています。
 
これからも、栄養面を通しても、患者様がより安楽な療養生活を送れるよう
サポートしてまいります。
 
 
※院内のデータ研究に関しては、院内の個人情報保護方針にも照らし合わせながら、患者様のデータ等は匿名化した上で、個人情報の保護に最善を尽くしながら実施しております。
(文責:薬剤科長)