2017年06月27日
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各部署のご紹介に臨床工学科のページを追加しました。
https://kch.or.jp/kougaku.html
その他、当院のホームページでは、各部署のページを作成・公開しております。
各スタッフの取り組みを是非ご覧ください。
2017年06月16日
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6月9日(金)に、本年度の1回目の医療安全研修会を開催しました。 今回は、「人工呼吸器について」ということで、臨床工学技士が講師となり、人工呼吸器の換気様式・モード・アラームの内容で、特にアラームが鳴る原因とその対処方法と注意点PEEPって何?などを重点に勉強しました。
看護部の方は、改めて再認識する機会となり、メディカルスタッフや事務の方々も多く参加したので、病棟ではどのように管理をしているかを認識していただくということを目的としました。
また、メーカーの方にも協力していただき、当院で使用していない機種を見て、説明を聞きました、参加者は興味深く、多くの質問をしていました。
次回の医療安全研修会の題材は、輸液・シリンジポンプについてです。このように当院では、急性期施設ではないですが、日々、医療安全に力を入れております。
研修会に出られなかった、看護師の方々には、臨床工学技士が数名でも、勉強会を開いています。
2017年05月31日
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去る5月19日(金)午後6時半より、
アクアベールにて、釧路中央病院・東北海道病院「看護職員合同研修会」を開催しました。
司会の松井介護看護部長、座長の東北海道病院 吉田看護部長。
研修会の講演は2題行いました。
1題目は『安全な医療を提供するために看護師に求められていること』と題し、
東京医療学院大学 保健医療学部 看護学科 教授・学科長の櫻井 美代子先生に
医療を取り巻く社会状況、医療における安心と安全の保障、
そして医療や介護の現場で発生している具体的な事例を4例お話しいただきました。
基本的な知識不足や、チーム間の情報共有不足、事故に対する予測能力の欠如など、
実際に発生した事例からの教訓を学び、
そして患者様の安全を守るために看護師(もちろん他の全職種も)に何が出来るのかを
改めて考えさせられる内容でした。
2題目は『医療事故調査制度の現状と問題点』と題し、
髙橋・日浦法律事務所 弁護士 髙橋 司先生より
昨年10月より始まった医療事故調査制度の概要と病院として取り組むべき方向性に
ついてお話をいただきました。
医療事故調査制度は、患者様の予期せぬ死亡事故に対して、
病院側が積極的に原因を調査し、第三者機関を交えて報告する制度です。
同じ事故が再発するのを防ぐのが目的であることが述べられました。
中小の病院であっても、この制度は義務化されており、
我々にも日々の正確な診療と記録、誠実な対応が求められることを学びました。
講演の後も、活発な質疑応答が展開され、
理解を深めました。
東北海道病院との合同研修は過去に数回行ってきましたが、
看護部が主催のものは今回初めてとなりました。
最近では札幌・登別・青森のグループ病院間でも医療安全に関する連携の取り組みを行っており、
今後も充実した医療安全体制を確立を目指してまいります。
2017年05月22日
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釧路中央病院のホームページをリニューアルしました!
今までの内容に加え、各部署のページも作成しました。
各部署の取り組みもご覧ください。
今後は、院内の行事やイベントなどもこの「お知らせ」のブログで紹介していきます。