医療法人 扶恵会 釧路中央病院
NST(栄養サポートチーム)
 『栄養管理は全ての疾患治療を行う上で欠かせない基本医療の一つである。』という考えから、患者様一人ひとりに応じた適切な栄養を提供する事を『栄養サポート』と言い、それを職種間の壁を超えて実施する集団を『NST(栄養サポートチーム)』といいます。
(「NST完全ガイド」より)
構成メンバー
病院長(NSTチェアマン)、各病棟医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、メディカルソーシャルワーカー、医事課職員

 
NSTの活動内容

①NST回診
 管理栄養士、薬剤師による「2職種(NST専門療法士)回診」を行い、検討が必要な患者様を抽出しています。

②NST会議
 2職種回診と病棟から依頼のあった患者様の栄養内容を検討します。

③NST勉強会
 当院では職種に関係なく栄養に関する知識の向上を目的とし、定期的に「NST勉強会」を行っています。
 H27年度は、輸液、経管栄養の成分に関する内容や摂食嚥下に関する内容、歯科医による義歯の講演、日本静脈経腸栄養学会での発表報告、その他症例報 告など様々な内容で行っています。
 中でも一番の関心事はやはり『食べること!』で、それぞれ試食会は大盛り上がりでした。


 
食事形態別試食会+歯科講話
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画像3 この勉強会はミールラウンド(摂食嚥下ラウンドチーム)を立ち上げるにあたり当院の食事形態(普通、きざみ、極きざみ、ミキサー、ソフト)の特長を理解する事と適応患者様の難易度の把握をする事を目的として行いました。
 殆どの職員は5形態全てを食べ比べた事がなく活発な感想が飛び交いました。※1食分を1口量5形態作成し、1つのお弁当箱に入れました。
 また訪問歯科医(岡田歯科医)による、嚥下のための義歯、発音のための義歯の講演(「最近話題の義歯PAP、PLPとは?」)については、初めて知る職員が多く大変勉強になりました!


 
ソフト食(ゼリー形態食)試食会+摂食嚥下講話
 「おかずをゼリーにしたの??なんか気持ち悪い!!」から始まった『ソフト食みんなで食べてみよう!試食会』も数回目となり、前回のバイキング形式から一転、出されたものは全部食べてみましょうという事で今回はお弁当形式+デザートバイキング(全てソフト形態)としました。話題の「あいーと食品」や市販のソフト食も加え、当院のソフト食との食べ比べも行ってもらいました。
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JSPEN 学会発表報告会
<JSPEN2015 学会発表報告会(シンポジウム、ポスター 2演題採択)>
 当院のNSTから日本静脈経腸栄養学会に演題を発表するのも、今年で4回目となります。学会で発表する事により栄養管理に関する知識がNST職員のみならず、病院職員全体にも高まっています。
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ミールラウンド
●ミールラウンド(摂食嚥下チーム):平成27年4月設立
 『口腔機能及び栄養状態を適切に把握した上で多職種の視点から摂食・嚥下機能のアセスメントを実施し、口から食べる楽しみを支援する』事を目的とし、リハビリ科(柏崎)を中心に多職種チームを結成し、患者様の食事摂取状況を確認しています。
 このラウンドには当院と歯科医療の業務提携をしている「おかだ歯科医院」の岡田歯科医にも加わって頂き、口腔状態、身体状態、摂食時の姿勢、食形態などをトータル的に評価し、患者様の現状に合った栄養の摂り方を検討し、提案・実施をしています。
 現在までに、経管栄養から食事摂取が可能となった方や、経管栄養を行いながらゼリーをおたのしみ目的で摂取出来る様になった方などがいます。
 しかし当院は高齢であり重症度の高い方が多いため、経口摂取を開始しても短期間で中止になる方もいます。しかしながらきちんとした評価は安全に長く経口摂取を行うために必要であり、経管栄養や輸液の施行となっても口から食べる楽しみを持てる場合もあるため、摂食嚥下チームは大変重要な役割を担っている事を自覚し活動しています。
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