医療法人 扶恵会 釧路中央病院
栄養科
私たちは患者様に、『心とからだを元気にする栄養』をお届けします
 当院に入院している患者様の平均年齢は82歳、平均在院日数は400日であり、栄養摂取状況は、全体の7割が経管栄養、次いで食事、輸液となっています。
 重症度が高く長期入院の方が多いため、より細かな配慮が必要とされる事から、私たち栄養科は患者様の身体状態、病気の状態のみならず、嗜好や生活リズムも「一人ひとり違う」という認識をもち、それらに応じた栄養を提供する『個別管理』『個別対応』を重視し業務に努めています。
 患者様、ご家族様の声をよく聴き、『心とからだを元気にする栄養』の提供を目指していきたいと考えています。

栄養提供状況


 
栄養科概要と業務内容
 栄養科は、当院職員と外部給食委託会社により構成されています。
 栄養科の業務内容は大きく3つにわけられ、医療事故防止、業務資質の向上、責任の明確化、作業の効率化などを目的とし、下記の要領で業務分担をしています。
 業務分担はされていますが、病院職員、委託職員が同じフロアで仕事を行っており随時患者様の情報を共有し、専門性の高いサービスを提供出来る様に努めています。
管理栄養士(病院): 1名
(NST専門療法士、日本糖尿病療養指導士)
給食委託会社(株式会社 ブライアンブルー)
栄養士…2名、調理師…6名、調理員…4名

栄養科業務内容


 

業務マニュアル
栄養科マニュアル 体力が低下している高齢の患者様にとって、栄養状態の変化に伴う適切な対応をいち早く行う事は大変重要な事です。
 また当院は、外来栄養指導や特定保健指導(メタボリックシンドローム)等も行っている事から、栄養科ではそれぞれの業務を円滑に遂行するため『業務マニュアル』を作成しています。
 マニュアルを基本に患者様を個別化し栄養管理・栄養指導・給食管理を行っています。


 
1.栄養管理業務
 栄養管理は、食事、経管栄養の他、輸液(点滴)栄養も対象となります。また食事と経管栄養の併用や、経管栄養と輸液の併用など、栄養摂取方法は多種多様なため、医師、看護師、薬剤師などの協力と伴に行われています。次に紹介する『NST(栄養サポートチーム)』がそれとなります。
 当院は多職種がそれぞれの知識と知恵を出し合って患者様の治療を行う『チーム医療』を重視しています。当院で行う栄養管理もチーム医療の一つです。
栄養フローチャート
NSTの紹介

 
2.栄養指導業務

①外来栄養指導
 栄養指導とは医師の指示の下、『病気の治療に必要な食事療法』の提案をさせていただくものです。どの様な食事をどのくらい食べたら良いか?食べ方や調理法の工夫は?運動は1日どのくらい必要か?適正体重はどのくらいか?などを、血液データと問診とご家庭で食べている食事量を参考にしながらスライドとオリジナルの資料を使い指導させていただきます。
 指導は下記の要領で進めて行きますが、個人の病態等により変わる事もあります。

外来栄養指導フローチャート


 

②人間ドック栄養相談  検査終了後、事前に記載頂いたご自宅での食事内容をコンピュータにより算出した情報と血液データを基に、食事のお話をさせて頂きます。毎年検診を受けて頂いている患者様には、経年的に変動を確認しながらお話をさせていただきます。

③特定保健指導  特定保健指導とは、病気になる一歩手前の方に対し、今から生活習慣を改善する事で病気に進展させないという目的で作られた『予防のための指導』です。
 当院は「動機づけ支援」「積極的支援」のレベル別にスケジュールを組んでおり、特定保健指導を受けて頂いた方全員に、『血管年齢の測定』を行っています。これは血管の狭窄度や硬化度をご本人が確認し、生活習慣改善のための意識づけをする事を目的としています。
 特定保健指導をご希望される場合は予約制となっておりますので、当院までご連絡をお願いします。(※但しご希望の方が多い時は予約を断らせて頂く事もあります。)

連絡先:釧路中央病院 0154-31-2111(特診課)

 
保険指導の支援期間

 
3.給食管理業務

 当院の給食は医師の指示の下、病院管理栄養士の指示、指導により給食委託会社(株式会社ブライアンブルー)から提供されています。
 現在1食あたりの食数は、食事27名、経管栄養100名程度です。
 9階(最上階)に調理場が位置している事から、虫などの混入や湿気、カビなどの発生が抑えられ、衛生的に調理作業を行う事が出来るため、患者様には安全な食事を提供出来ています。
厨房画像

食事
 食事については特別治療食の他、個々の嗜好に配慮した内容、そしゃく、嚥下能力に応じた内容で提供しています。
 また月1回『お誕生食』、祝日などの『行事食』も提供しています。
 当院の食事形態レベルは『日本摂食嚥下リハビリ学会嚥下調整食分類2013』に準じた内容となっており、他病院等から転院の際はスムーズに食事提供が出来る様になっています。また、そしゃく、嚥下機能が低下してきた患者様や経管栄養、輸液を施行しながら摂食訓練を行う患者様、訓練ではなくおたのしみ程度で口から食べたいという患者様などのための食事も用意しています。

嚥下食レベル資料

経管栄養  経管栄養については、患者様個々に指示されている栄養剤と白湯(水)を栄養科で調合、計量し提供しています。  経管栄養剤は食事量が低下してきた食事摂取の患者様にも提供する事があるため、味や飲みやすさの確認のため、随時栄養科職員による試食会を行っています。

経管画像1 経管画像2


 
4.その他

教育
◎栄養士実習生を受け入れています!
 『栄養士も患者様の病気の治療を支援するスタッフの一員である』という意識を高める事を目的とし、実習はNST会議の参加やミールラウンドの参加、薬剤師による講義、薬剤業務の体験学習、院内勉強会の参加など、多職種者と共に業務を行う実習を取り入れています。
 また最近では、給食ソフトが普及され手計算の需要が低くなって来ましたが、勤務地によってはまだまだ手計算で給食管理を行っている所もあります。どのような場所でもスムーズに栄養士業務ができる様、手計算(栄養事務の基礎)を学ぶ機会も設けています。

実習スケジュール
実習生のレシピ

実習風景
実習画像1
実習画像2

     
所属長メッセージ
 栄養士の白衣は、白地にワインレッドのラインが入ったものを着用しています。院内で見かけた時はお気軽に声をかけて下さいネ♪
 患者様、その他、栄養に関するご相談などもお受けします。 (栄養科長)
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